どうも、ベトナム語を約1年独学で勉強しているYumaです。
ベトナム語を学校に通って勉強するなら参考書はそれほど考える必要がありません。
しかし!!独学で勉強する場合、参考書はとても大切です。
どんな参考書を使うかによって習得度や習得速度も大幅に変わります。
そこで、この記事では全くベトナム語を勉強したことのない人が一番最初に手に取るべき参考書について解説していきます。
目次
ベトナム語の参考書はまずは一つだけ

初学者にとってベトナム語の参考者は一つだけで大丈夫です。
このように思う方は多いですよね、実際に僕もベトナム語を独学で勉強し始めた当初、多くの参考書を書いました。
文法や単語の参考書、それだけでは物足りなくて会話の参考書なども購入しました。
しかし、実際に使ったのは一冊だけで、他の参考書は全く使用しませんでした。
参考書の持ち腐れになってしまう
参考書を多く持っていても、実際に使わず、宝の持ち腐れならぬ参考書の持ち腐れになってしまうんですよね。
ある程度基礎を学び終えた段階で追加の参考書を買うのは良いですが、最初から大量に購入するのはおすすめしません。
独学の場合、まずは一冊を勉強する
もしあなたがベトナム語を独学で勉強する場合、参考書は一冊だけで大丈夫です。
実際に僕は基礎の全てを、一冊の参考書からべトナム語を勉強しました。
信頼の置けるベトナム語参考書で学び、確実に基礎を身につけ、その次に応用として他の参考書を購入するのがおすすめです。
・まずは一冊だけで勉強する
・基礎を理解する←とても大事
・新しい参考書を購入する
確実に習得するためにも、信頼ある参考書を選ぶのが大切です。
では、ベトナム語をこれから勉強し始めるにあたり、どの参考書がおすすめなのか。実体験を含めて詳しく解説します!
ベトナム語初学者におすすめするたった一つの参考書本

ベトナム語初学者におすすめするたった一つの参考書、それは「文法からマスター!はじめてのベトナム語」です。

↑こちらです。
この参考書がおすすめな理由は三つあります。
おすすめ理由1 基礎知識が豊富
この参考書は名前の通り、初めてベトナム語を勉強する人向けに作られた本です。
そのため、ベトナム語の基礎が網羅されてます。
基礎の文法・単語・発音・会話が収録されているので理解しやすい。
ベトナム語をある程度勉強した人が見れば基礎内容しか書いてなくて、応用が少ないと感じるかもしれません。
しかし、初めて勉強する人にとって、応用知識は必要ではありません。
初学者のために作られた、ベトナム語の基礎を確実に勉強できる参考書です。
おすすめ理由2 CDが付属している
二つ目のおすすめ理由はCD付属という点です。
ベトナム語の発音は日本語の発音と大きく異なるため、必ずCDを聞いて学習する必要があります。
ベトナム語の発音は6つの声調があるため、繰り返しの練習が必要
正しい発音を聞き、勉強することができます。全ページの内容がCDに収録されているので嬉しい。
これからベトナム語を勉強する人にとって、CDのない参考書はおすすめしないです。
おすすめ理由3 とにかく読みやすい
おすすめ理由3つ目はとにかく読みやすいこと。
ベトナム語の教材は英語や他の言語と比べて少ないです。そのため競争も少ないからか、読みやすい参考書が少ないです。(個人的にですが…)
イラストが入っていない・文字が羅列してるだけなど、読みにくい参考書が多い。
また、読みやすいと学習継続ができるだけはなくて、理解もしやすいです。
僕が思う「はじめてのベトナム語」が読みやすい理由
・適度にイラストが使われている
・文法だけでなく、場面別の表現も収録されている
・文字の太さや色使いで重要な表現を教えてくれる
参考書のデザインも独学の場合はとても大切です。
実際に一年使ってみました

最初は流し読みをして、二回め以降はしっかりと理解しながら読む。これを3回ほど繰り返し、気づけば一年経っていました。
結論から言うとかなり満足です。
個人的な満足ポイントは文法だけでなく会話表現も記載されていた点。
会話表現があることで文法を分かりやすく理解できました。
よく使う日常会話が掲載されていたのもプラスポイント!
まとめ

この記事ではベトナム語初学者におすすめする参考書として「はじめてのベトナム語」をご紹介しました。
色んなベトナム語の参考書がある中で一番読みやすく、学習を始めやすい参考書だと思います。
というか、ベトナム語を勉強し始める際にこれ以上良い本はないと思います。
まずは基礎の勉強が大切です。
文法からマスター! はじめてのベトナム語 CD付き /ナツメ社/秋葉亜子
今回紹介したのはこちらの参考書。
使い方や、これからベトナム語を独学するのが不安という人はぜひご相談ください!TwitterのDMかブログの問い合わせに送っていただければ答えます。
では!