どうもベトナム語を勉強中のYumaです。
ベトナム語を勉強し初めてから一ヶ月が経ちました。ちなみにスクールや学校に通うことなく全て独学です。
僕はベトナム語を勉強し始めた時にネットで勉強方法を探しましたが、そもそもベトナム語を勉強している人が少なく、参考にする人を見つけることができませんでした。
そのため、これからベトナム語を勉強しようと思っている人に向けて、少しでも参考にして欲しい….と思い書くことにしました。
では、どのように勉強したのかについて書いていきます。
まず最初に行なったこと

ベトナム語を勉強し始めると決めた時、何から始めるべきか全く分かりませんでした。
そして試行錯誤した結果、まずは教材を用意することにしました。
教材を用意する
まずは教材がないと勉強することはできません。
ベトナム語の教材なんて、正直どれを買えば良いのか分かりません。
ただ直感と面白そうだなというだけでこの本を購入しました。
最初はCDが付いていれば、どんな本でも大丈夫だと思います。(最悪図書館で借りるのもあり)
まず最初に用意したのはこの一冊だけです。
文法からマスター! はじめてのベトナム語 CD付き /ナツメ社/秋葉亜子
詳しくはこちらの記事に掲載しています。

計画を立てる
ダラダラ勉強しても語学は身につきません(…と高校の時の英語教師が言ってた)
ということなので計画を立てることにしました。
僕が立てた目標は
一ヶ月後ベトナム語の基礎を終わらせる
なんとも曖昧な目標ですが、この一ヶ月間基礎を終わらせることを目標にベトナム語を勉強しました。
ではどんな内容を勉強したのでしょうか。
一ヶ月の間何を勉強したのか

1週間目
まずはベトナム語の読み方を勉強しました。ベトナム語はなかなか複雑で、6つの声調があります。それがこの6つ
a à á ả ã ạ
aの上や下にゴマみたいな記号が付いてますよね、それが声調を表す記号です。
これを覚えないとベトナム語を理解することは難しいです。
最初の1週間はずーとCDを聴きながら発音の練習をしていました。
それと同時に行なっていたのが基礎文法の練習。
僕が購入した本は文法書だったので、基礎文法が多く載っていました。
基礎文法とは
【英語の場合】私はユウマです。 → I am Yuma
などです。ちなみにベトナム語だと
私はユウマです。 → Tôi là Yuma.
となります。
最初の1週間は声調と基礎の文法を覚えました。
2週間目
2週間目も引き続き基礎の文法を覚えました。
やはり基礎の文法を理解していないと話すことも出来ないし、文を読むことも出来ません。
そのためずーと文法を復習..復習…復習…。
2週間くらいしっかりベトナム語を勉強すると「〜したい」や「〜できる」ぐらいの文を話せるようになります。
3週間目
3週間目ぐらいで….飽きてくる。
どうしても飽きてきます、なんかいきなりやる気がなくなるんですよね。
多分その原因はベトナム語を勉強しても実際に使うことが難しいからです。
日本にいて、ベトナム人の知り合いがいない方は尚更話す機会なんてないですよね。
そこで始めたのがHelloTalkというアプリ。
このアプリでは日本語を学んでいるベトナム人とチャットや会話することが出来ます。
翻訳機能もあるので簡単に会話することが出来ます。実際に話してみるとベトナムの文化や価値観を知ることが出来るのでモチベーションめちゃ上がります。
語学で一番大切なことはモチベーションを維持することなので、完全に飽きないようモチベーションを継続させましょう。
4週間目
4週目でついに教材一冊を終えました。
一ヶ月で一冊終わらせるくらいのペースが一番良いのじゃないかなぁと思ってます。(ダラけないし、なかなか良いペース)
教科書を終えた頃だと疑問表現や否定表現はもちろん、「比較(〜より○○)」を含む文を話せるようになります。
ベトナム語を勉強する流れとしては
基礎の文法を徹底的に詰め込む→文法忘れないように単語を詰めていく→少し難しい教材で表現を学ぶ
という流れを繰り返すことがおすすめです。
ベトナム語、英語より簡単

勉強してみれば分かりますが、ベトナム語は英語よりも全然簡単だと思います。(文法だけ、発音はすごく難しい)
また、たった一ヶ月の勉強で基礎文法を覚えることが出来ます。
ベトナム語を勉強し始めて一ヶ月目の目標は文法書に書いてある基礎文法を全て覚える・発音の仕方を知るということがおすすめです。
ベトナム語学習者は少ないですが、頑張りましょう笑
参考になれば嬉しいです。
では!
追伸
ちなみにあれから勉強を続け半年が経ちました。最初の頃もっと〇〇した方が良かったなぁということを書きました。
