どうも、ベトナム大好きYumaです。
多くの賞を受賞し、世界から称賛された映画、それは「第三夫人と髪飾り」です。
第三夫人と髪飾りは2018年に公開された映画で、トロントにて初公開されました。
舞台となるのは首都ハノイから南に90キロの場所にあるニンビン省チャンアン、自然の風景溢れる場所を舞台に物語が繰り広げられます。
この記事では大ヒット映画、第三夫人と髪飾りをご紹介していきます。
目次
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「第三夫人と髪飾り」のあらすじ
「第三夫人と髪飾り 」のあらすじ
北ベトナムの富豪のもとへ嫁いだ14歳の第三夫人を主人公に、彼女を取り巻く愛憎や悲哀、希望を、美しく官能的につづったドラマ。
14歳の少女メイは19世紀の北ベトナムを舞台に、絹の里を治める大地主の3番目の妻として嫁いでくる。一族の暮らす大邸宅には、唯一息子を産んだ第一夫人と、3人の娘を持つ魅惑的な第二夫人がいた。第三夫人であるメイは、この家では世継ぎとなる男の子を産んでこそ“奥様”になれることを知る。やがてメイも妊娠し、出産に向けて季節が流れていく中、第一夫人も妊娠していることが判明する。同じ頃、メイは第一夫人の息子ソンと第二夫人のある秘密を知る。
19世紀の女性の苦悩が描かれた映画、R指定の映画で15歳以上から視聴できます。R指定の映画ということから、「性」に関するかなり生々しい描写が出てきます。
「第三夫人と髪飾り」の監督
第三夫人と髪飾りの監督はベトナム・ホーチミン出身のアッシュ・メイフェアさんです。
アッシュ監督にとってこの映画が初めての長編作品、処女作にも関わらず大きな反響を呼ぶ作品となりました。
映画の対談イベントなどで日本に来日もされています。
「第三夫人と髪飾り」のキャスト
第三夫人と髪飾りのキャスト
第一夫人(ハ) トラン・ヌー・イエン・ケー
第二夫人(スアン) マイ・トゥー・フオン
第三夫人(メイ) グエン・フオン・チャー・ミー
ラオ グエン・ニュー・クイン
旦那様(ハン) レ・ヴー・ロン
第三夫人と髪飾りのスタッフ
監督/脚本 アッシュ・メイフェア
音楽 トン・タット・アン
「第三夫人と髪飾り」のみどころは!?

美しい映像美
第三夫人と髪飾りの特徴と言えば素晴らしく美しい映像です。
最初から最後まで一貫して美しく、舞台になったチャンアンの自然風景、歴史的な建物など、まるで絵を見ている感覚に陥ります。
美しい風景の中で進んでいく物語は過激且つ繊細で多くの人の心を奪いました。
女性の価値とは?
この映画を見て考えさせられるポイントの一つが女性の価値。
舞台は19世紀のベトナムなので、一夫多妻制の制度が残っていました。そんな舞台の中、三人目の妻として嫁いできたのが主人公であるメイです。
今なら不快感や嫌悪感を覚える一人の夫に複数人の妻という環境ですが、19世紀ではそれが当たり前、メイもそれを受け入れ物語が進んでいきます。
ベトナムで上映中止、賛否両論のある映画
実はこちらの映画、ベトナムでは公開後数日で上映中止になってしまいました。
ベトナムは映画の検閲が厳しく、国外の映画祭で評価されてもベトナム国内で上映できないことも多いのだそう。
また、映画の感想サイトを見るとかなり賛否両論のある映画であることが分かります(歴史を扱う映画あるあるなんですかね)
なので感想サイトをあまり見ずに自然体で楽しむことをおすすめします。
第三夫人と髪飾りまとめ

この記事では第三夫人と髪飾りを無料で視聴する方法、あらすじや見所をご紹介しました。
実際に視聴して見ましたが、「一昔前のベトナム」はこんなにも現在と違うのか、など色々と考えさせられる映画。
映像がとにかく綺麗で、舞台のチャンアンに行きたくなりました。
2020年現在のところ、第三夫人と髪飾りはU-NEXTで視聴することができます。
第三夫人と髪飾りの公式ホームページもあるのでこちらもご参考ください。
では!
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