どうも、現在WEBデザインのバイトをしているYumaです。
大学生のバイトと言えば飲食店などの接客業を想像しますよね。
しかし、大学生でもWEBデザイン関連でバイトをすることは可能です。
そこでこの記事では大学生が在学中にWEBデザインのバイトを行う方法をご紹介します。
目次
大学生がWEBデザインのバイトを始める際、知っておくこと

WEBデザイン知識を使ったバイトは自分をスキルアップすることができるため、就職に有利になるだけでなく、将来フリーランスを考えている方にもおすすめです。
しかし、WEBデザインのバイトをする前に知っておくべきことがいくつかあります。
WEBデザインバイトを始めるには最低限の知識が必要
WEBデザインのバイトを始めるには最低限、デザインに関する知識が必要です。
バイト情報を見ていると「未経験OK」と書かれているバイト先は多いですよね
しかし、ほとんどの場合WEBデザインの知識のない大学生は採用されません。
実は僕も「未経験OK」と書かれたデザイン事務所にバイトの応募をしました。
結果から言うと「落ちました」
詳しくは先ほど紹介した記事内に書いていますが、雇うメリットがないとのことでした。
また、他に何社かデザイン会社に申し込みをしましたが、面接を行ってもらえたのは一社だけでした。これらの経験上、WEBデザインのバイトをする際に未経験者がアルバイトを始めることは難しいです。
デザインバイトに必要な知識とは
先ほど必要な知識として4つほど紹介しました。
もう少し詳しく掘り下げます。
デザイン理論
未経験者の多くがWEBデザインで大切なのはソフトに関する知識だと考えています。
もれなく僕もその一人でした。
と考えていましたが、一番大切なのはソフトに関する知識ではありません。
現在のバイト先のデザイナーさんが言うには
デザインには大切な四原則があり、「近接・整列・コントラスト・反復」です。
これらのデザイン理論を知らないと良いデザインを作成することができません。
デザインソフトに関する知識(photoshop・Illustrator)
PhotoshopはAdobeが提供しているデザインソフトです。
PhotoshopやillustratorはWEBデザインの仕事をする際に必ず使います。
そのため、必ず購入しておきましょう。
ちなみに、一番最初にWEBデザイン会社に申し込んだ際に担当者に言われたのが
ということでした…。
ど正論ですね。
Adobeのソフトは購入しておきましょう。
学生はかなりお得に使うことができます。
どれほど探し方がうまくても、知識が無ければ採用は難しいです…。
知識は1-2ヵ月で習得することができる
これらの知識は努力次第で1-2ヶ月で習得することができます。
完璧に習得できなくても、デザインに対する意欲を表すことができます。
コーディングとはhtmlやcssのようなマークアップ言語、ページに動きをつけるようなjavascript・jQueryといったものです。
正直コーディングの知識があればより確実にWEBデザイナーとしてバイトができます。
しかし、コーディングも学習するとなると時間がかかります。
コーディングに関してはWEBデザインのバイトをしながら勉強するという考え方で大丈夫です。
実際に僕もデザインの仕事をしながらコーディングの勉強をしています。
まずはデザインバイトを探し、採用されてからバイトと並行して勉強するのが良いでしょう。
WEBデザインバイトを探す方法・探し方

アルバイトサイトで探す
おすすめの探し方はアルバイトサイトで探すことです。
その中でもおすすめはマッハバイト。
掲載求人が多いだけでなく、初めてサイトを使う方に限り、最高で1万円をもらうことができます。(実際に僕ももらいました。)
デザインバイトではなくても、バイトを探している全ての方におすすめするバイトです。
インターンを探す
アルバイトを探したけど、良いところがなかったという方は大学生インターンの募集を探しましょう。
調べてみれば分かりますが、WEBデザインの大学生インターンは結構応募しています。
就活にも有利になるため、一度調べてみましょう。
ちなみに、探してもデザインバイトが見つからない場合は「住んでる地域 デザイン バイト(インターン) 大学生」等で検索してみましょう。
大学生がWEBデザイナーとして働く一番の近道

大学生がWEBデザイナーとして働く一番の近道は手あたり次第バイトに応募することではなく最低限のWEBデザインに関する知識をつけることです。
デザインスクールに通う
WEBデザインのレベルを高めるために必要なのは適格なフィードバックです。
デザインを勉強し始めの頃は、自分のデザインのどこがおかしいか分かりません。
僕も社員さんに何度も何度もフィードバックをもらいました。
デザインスクールに通うことで知識のあるデザイナーからフィードバックをもらうことができます。
初期費用は高くつきますが、スキルをつけることでWEBデザイナーとして働くことができ、後々確実に回収することができます。
美大に通うことを考えたらとても安い費用ですね。
Udemyを使い、自主勉する
このように考えてる方におすすめなのがUdemyというサイトです。
Udemyでは格安でデザインに関する授業を受けることができます。
僕も現在Udemyで勉強しており、「WEBデザイナーになるための講座」と「Photoshop」「Illusutrator」の講座を受講しています。
格安ながら質がとても高いのでおすすめ。
ソフトの使い方だけでなく、デザイン理論の考え方などの講座もあるため、本当の未経験者の方はUdemyで最低限の知識を習得しましょう。

まとめ

この記事では大学生がWEBデザインのバイトをする方法をご紹介しました。
僕は以前、デザイン知識なんて全くない文系大学生でした。
しかし、今ではWEBデザイナーとしてお金を稼いでいます。
一度知識を身に着けると仕事はネットでいくらでも転がっているため、1-2ヵ月本気で勉強し、最低限のスキルを身に着けることをおすすめします。
ぜひご参考ください!