どうも、Yumaです。
現在は国際化が進み、多くの大学生が海外旅行をしたり留学に行きますよね。しかし、海外インターンへ行く人はまだ少ない。
そこで、よくこのような疑問が生じます。
そこで、この記事では海外インターンに参加するにはどれくらいの費用がかかるのかを海外インターン経験のある筆者がご紹介していきます。
目次
海外インターンにかかる費用【目安】

では、実際のところ海外インターンにはどれほどの費用が必要なのでしょうか。
海外インターンにかかる費用一覧
生活費 | 必ず必要になる費用です。 |
---|---|
渡航費 | 全額支給してくれる会社もあり。 |
保険代 | 短期だとクレジットカード付随の物でもOK。 |
ビザ代 | 結構高い。会社支給の場合が多い。 |
交遊費 | 観光地に行ったり、おみやげを買う費用。 |
インターン紹介料 | 海外インターン紹介サイトで見つける場合は必要。 |
以上が海外インターンをする際に必要となるものの一覧です。
渡航する国や期間、インターン先会社によって内容が大きく変わってきます。
生活費
一概に生活費と言っても、様々な費用が含まれています。
・食事代
・住居代
・交通費
・雑費
・通信費
これらが全て生活費に含まれます。
住居代や交通費の一部は会社によっては支給してくれます。(住居代を支給してくれない海外インターン先だと結構お金がかってしまう。)
こちらは国によって必要になる費用が大きく変わります。
目安としてはこちら
アジア圏…約1〜3万円
ヨーロッパ圏…約5〜10万円
アメリカ…約4〜10万円
カナダ…約3〜5万円
お金をあまり使いたくない方はアジア圏のインターンがおすすめです。どんな家に住み、どのような生活を送るかで生活費は変わります。少し多めに持っていくのがベスト。
渡航費
長期海外インターンに限りますが渡航費を支給してくれる会社もあります。(短期の海外インターンではあまり聞かない)
直前になればなるほど料金が高くなるので、三ヶ月くらい前にはチケットを取りましょう。
保険代
短期の海外インターンであればクレジットカード付随の保険でも問題ありません。
しかし、長期の場合は保険会社にて保険を入りましょう。保険は絶対に入りましょう。
余談になりますが、僕はフィリピンでの海外インターン中にiPhone11を盗まれました。日本人は盗難の被害に合いやすいので、必ず保険には入りましょう。

クレジットカード保険に入っていたので、保険金をもらえました。
大学生であればクレジットカードの保険で十分です。
ビザ代
ビザをしっかりと取らないと不法入国で捕まってしまいます。
日本のパスポートがあれば、ほとんどの国にビザ無しで渡航することができます。
しかし、長期の海外インターンなど3ヶ月以上渡航する際には現地でビザを得る必要があります。会社が全ての手続きを代行してくれる場合が多いですが、自分で負担するインターン先もあります。
ビザ代が会社負担なのか個人負担なのかは必ず海外インターンを選ぶ際に確認しましょう。
交遊費
これは簡単に言うと現地での遊び代です。
海外インターンの醍醐味は休日に観光へ行ったり、現地の友達と遊ぶこと。
インターン中ずっと家にいるのは大学生としてちょっと嫌ですよね…。
海外インターンを楽しむためにも交遊費は余裕をもって持っていきましょう!
海外インターン先の会社により大きく変わる

海外インターンに必要な費用を紹介しましたが、これらの多くがインターン先の会社によって大きく変わります。
どんな待遇があるのか
インターン先を探す際はまずどんな待遇があるのかを調べましょう。
海外インターンは大きく分けて二つの種類があります。一つは無給インターン、二つ目が有給インターンです。
・無給インターン…インターン中に給料が発生しない。
・有給インターン…インターン中に給料が発生する。
大学生が海外でインターンをする際は無給インターンの場合が大半です。
無給インターンは名前の通り給料がありません。しかし、その代わりとして住居提供や特典がある場合が多い。何も特典が無いのに無給は生活が厳しいです。
たくさんの貯金がある社会人ならまだしも、大学生でまとまった貯金がある人は少ないですよね、インターン先を選ぶ際には待遇をよく調べましょう。
大学生の海外インターン費用まとめ

この記事では大学生が海外インターンに行く際に必要となる費用についてご紹介しました。
大切なのはどんな会社を選ぶかということです。まだインターン先を決めていないという方は、ぜひこちらの記事もご参考ください。
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大学生にとって海外インターンはとても良い社会経験になります。
ぜひ参加してみましょう。
では!